防水・止水工事の佐藤防水工業
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照明柱補強(PI-AR工法)
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照明柱補強(PI-AR工法)
照明柱補強(PI-AR工法)
写真:倒壊した照明柱
「PI-AR工法」とは、主に地際部において腐食の進んだ道路照明柱を対象に、その内部に特殊な治具を用いてアラミド繊維のロッドを配置し、自己充填性に優れた超高強度のモルタルを充填して補強コンクリートを構築することによって、耐力の向上及び延命化を図る工法です。道路照明柱の他、道路標識柱やカーブミラー柱などの中空構造体の補強に応用することも可能です。
なお「PI-AR工法」は国土交通省が運営するNETIS(公共工事等における新技術活用システム・データベース)にも登録されており、今後ますます増えてくる補強工事に有効な新技術として期待されています。
NETIS登録No.HR-080027-A

PI-AR工法の特徴
●特許工法で、構造体の形状および材質については特に規定はありません

●内部補強のため、掘削・埋め戻し、基礎コンクリートの取り壊し・復旧等の路上作業が不要で、一般通行車両や歩行者等への影響がほとんどありません

●既設開口部(無い場合でも施工可能)を利用することで、照明柱本体に手を加えることがありません

●標準的な施工条件の場合、作業は半日〜1日で完了します

●設計計算上は、地際部の柱(鋼管)が全周腐食しても内部の補強コンクリートで自立する構造で、補強体の耐久性は半永久的です

●標準的な照明柱の場合、建て替えに比べ、1/9〜1/8のコストで補強可能です

●補強材の非磁性・非導電性から、工事中および施工後の電気トラブルがほとんどありません

●他の中空構造体の補強にも展開可能です

照明柱補強(PI-AR工法)

NETISとは
新技術情報提供システム(NETIS)とは、国土交通省が運用する「公共事業等における技術活用システム」によって蓄積された技術情報のデータベースで、直轄事業及び補助事業に係わらず公共工事に活用できる技術を可能な限り網羅しています。
http://www.netis.mlit.go.jp/

補強手順
照明柱補強(PI-AR工法)
照明柱補強(PI-AR工法)
照明柱補強(PI-AR工法)

施工実績
照明柱補強(PI-AR工法)
2004年度〜2009年度4月現在 480本(埼玉・神奈川・新潟・静岡・兵庫・千葉・茨城)

業務内容[防水工事 /止水工事 /照明柱補強工事(PI-AR工法) /その他の工事

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